毎週同じ曜日に不倫密会が予測できたのでGPSで場所を特定し、翌週に張りました。
ショッピングモール内の習い事に、相手女性の子どもが通っていて、
その時間(午前中の約一時間)だけ会っていました。
それも、車内で不貞行為が毎回行われていたのです。
アスペルガーだからでしょうか?
常識外れですが、疑問を感じずにこの行動をとっていたようです。
車はうっすらスモークを貼っているから分からない。
フロントは、日よけで分からない。
そう確信して、隣に車が来ようがお構いなく車内不貞をしていました。
車の種類も、ケイさんの車は、ファミリーカーでもなければ、ボックスタイプの軽自動車でもありません。小さな車です。
「バッカじゃないの!!!」
しか、言葉が出てきませんでした。
3週分、女性が車に乗る所、車内での抱きつきやキス、車内の揺れ、車内でケイさんが覆いかぶさる姿、ケイさんが動く姿、ズボンを履いているだろう仕草、女性が降りる所を、写真と動画で残しました。
私が持っている証拠は、この他に、スポーツ大会でのツーショット写真50枚近く、スポーツ大会で同タイム記録三回分、毎日の帰宅電車記録2年以上、飲み会やお出かけ記録、ケイさんの鞄の中身の写真、です。
ですが、裁判で確実に勝つ為には、
- ラブホテルでの出入り写真と滞在時間記録
- 不貞を確証できる3回以上の証拠
- 車内で挿入しているような確実なもの
- 既婚している事を知っていた証拠
が必要だとNPO法人への相談やネット検索で知りました。
私が持っている証拠は100%裁判で勝てる。
それも慰謝料数百万取れるものではないと落胆しました。
だからと言って、これ以上離婚を先延ばしにして探偵ごっこをするのも精神が保たないので、今ある証拠だけで離婚協議することに決めました。
結果的に、裁判を利用しなくても示談は出来ましたが、
今ある証拠で弁護士に相談した際には、
「最終的に決めるのは裁判官なので何とも言えませんが、一つ一つの証拠は弱くても、これら全てをつなぎ合わせれば、意味のない証拠ではありません」
という返答を頂きました。