【10】保育士資格
昔から、子どもに携わる仕事に興味がありました。
保育士コースを専攻すれば、大学での資格取得は容易でしたが、
「保育士資格だけでは子どもを救えない」→複数資格を取ろう
「親の心理面を救っていこう」→心理士を目指す
「社会福祉と子どもや親を繋げる必要がある」→社福士を目指す
との意思で、福祉心理専攻コースに進みました。
専攻コースに保育士コースを追加することもできましたが、
毎年「成績優秀者として、授業料全額免除または半額免除」に挑戦し、
免除を獲得していた私には、カリキュラムを増やし成績が下がる事が怖く、
大学2年の頃に、保育士コースをやめてしまいました。
それから月日が流れ、30歳を過ぎても、
「保育士資格を取りたかった」との思いが消えることはなく、
四谷学院の通信講座で保育士試験の勉強をし、
試験を受けること2回。
(途中で運良く、社福士資格があれば免除科目ありに改定された)
令和1年8月に無事「保育士資格」に合格しました。
急性期病院で、人間を失う程の過酷な状況で働きながら、
二人の子どもを育て、
「保育士資格の勉強」をしていく事は本当に大変でした。
過ぎてしまえば落ち着いて語れますが、
そう容易に、軽い気持ちで取得できるものではありません。。。
(社会福祉士に比べたら簡単な資格ですが・・・)
働きながら、育児しながら、資格取得を目指す人がいれば、
周囲は思いっきり応援してあげて欲しいです。