私の元夫はアスペルガー症候群

【2009年】22歳で結婚 【2011年】長女出産 【2014年】次女出産 夫(ケイさん)がアスペルガー症候群と診断された 【2015年】夫が単身赴任となったが、2ヶ月で二次障害発症にて休職 【2017年7月】夫が2年以上も職場W不倫していた事が発覚 【2017年9月】離婚  【現在】カサンドラ症候群も抜け、 娘2人と理解ある両親と愛情いっぱい幸せに暮らしています。  【2024年4月】准看護学校入学

5歳になってもトイレでうんちができない

「3歳になってもトイレでウンチができない」

「4歳になってもトイレでウンチができない」

「5歳になってもトイレでウンチができない」

「6歳になってもトイレでウンチができない」

 

と、お子さんの事で悩んでいるお母さんはいますでしょうか?

我が家の長女はこの夏で6歳になりました

ですが、オムツでしかうんちができません。

 

乳児期から、寝ない・癇癪・育てにくさがあり、

病院も園も保健センターも発達センターも行きましたが、

特別、発達障害の診断を出されることはなく、

4〜5歳になり、様々な事が落ち着いてはきましたが、

 

・うんち事情

・音や暗さや人や新しい場に敏感

 

という2つの壁を抱えております。

その中で、今日は「うんち事情」について…

 

今までに補助便座や台を色々試し、買い替え4回程。

トイレを壁画で可愛くしたり、

ポスターを貼ってみたり、

刺激のないシンプルな空間にしたり、

ごほうびシールを試したり、

腹筋練習させたり、

便座の上にしゃがむ体制を作ったり…

 

でもでも、やっぱり出来ない。

先日、小学校にあがる準備として、発達教育センター(?)へ行ってきました。

文字の読み書きも、運動も、コミュニケーションも、言葉も一切問題なし。

トイレへの問題解決に繋ぐような事は見つかりませんでした。

 

そんな中で提案されたのが、

・オムツを使用してもいいから、トイレという空間でウンチをすること

でした。

 

まずは、オムツを履いて、トイレの中でウンチをする

次に、オムツを履いて、トイレに座ってウンチをする

次に、オムツに穴を開けて、トイレに座ってウンチをする

 

でした。

「いい加減にしてくれよ」とイライラしてしまう日々でしたが、

次なる試せる事が見つかり、私も心穏やかになりました

時間は掛かるかもしれませんが、まずは試してみようと思います

 

 

そんな中で、次女は、家庭育児にも関わらず、

特別頑張るわけでもなく、

一歳の頃から、トイレでおしっこやうんちを難なくします

きっとこれは、親のせいとかではなく、

その子の性質なのだ!!!と思いたい今日このごろです。

いつもありがとうございます

こちらのブログ、少しずつですが反響があり

とても嬉しく思っています

 

また、それだけ苦しんでいる仲間がいるのだと

心が痛みます

 

そんな中で不定期更新となり申し訳ありません。

 

近況をお話ししますと、

「浮気をしているかも?」ではなく「している」という確信を持てる事がありました

それも2〜3年…

次女が生まれた頃…

二次障害で仕事が出来なくなった頃…

その時にも相手がいた様子です

 

今はとにかく証拠を集める努力期間!

夫に分からないよう慎重に動きたいので

更新は頻繁には行えないと思います

 

落ち着き始めたら、

経緯も調査もブログで紹介させて頂き

同じような悩みを抱える方の支えになってくれたらと願っています

アスペルガー男性の浮気

ここ数年、気になることがあります

 

・交際期間は普通に使い合っていた携帯電話…

長いパスワードを使用するようになり、私や子供には一切触れさせません。

 

・今までは職場や友達の事を名前で話してくれていたのに、

どんな人の事も「先輩」と言うようになりました。

 

「先輩とご飯食べるから夕飯いらない」

「先輩と遊ぶから午後からいない」

そんな日が頻繁になりました。

 

不倫かな?とも思いながら突き止めることができない。

普段から気楽に話し合える関係でもない。

実際、ここで離婚になっても、

色々な手続きや決め事は全て私がしなければならない。

彼の住処や新しい環境も私が整えなくては彼は行動できない。

 

そう考えると面倒で、無気力で…離婚できない。

 

アスペルガー男性は浮気をするのでしょうか?

浮気しても、本人の中で正当な理由があり、罪悪感はもたなそうですね。

 

アスペルガー症候群の特徴があると、恋人や妻との関係は築きにくい?

アスペルガー症候群」に詳しいどんぐり発達クリニックの院長宮尾益知さんの見解から、我が家を振り返ってみようと思います。

—読売新聞(ヨミドクター)から部分的に引用—

 

アスペルガーの人は基本的に、自分とある程度関係のある人しか口説きません。自分に対して何となく好意を持っている人と思う人しか口説かないのです。逆に言うと、そういうサインを出している女性、先に自分に理解を示してくれている女性とくっつくのです」

 

わかります。

主人の元カノは、小学校中学校の同級生でした。

そして、私も小中学校の同級生です。

元々それほど悪い印象はないですし、

どちらかが告白するとか、プロポーズするとかなく、

何となく流れでここまで来てしまった感じです。

 

私が先に好きになってしまったのかな…

今の苦しみも、結局は自分が悪かったのか…

妻を母親だと思っているアスペルガー夫

アスペルガー症候群」に詳しいどんぐり発達クリニックの院長宮尾益知さんの見解から、我が家を振り返ってみようと思います。

—読売新聞(ヨミドクター)から部分的に引用—

 

アスペルガーの男性は新しいことになじむのが苦手です。ある時期までは母親の息子ですよね。思春期になって恋をして、結婚する。そこでの問題の一つは、自分が『母親の息子』という意識のまま、母親とつながったまま、結婚してしまうことなのです。女性は母しか知らないですから、女性の未熟な時代も知りませんし、新婚時代から、自分の母親と同じ役割を妻に求めてしまいます。」

「ご主人は無頓着で、父の役割に加えて夫の役割も果たさないから、また落ち込む。奧さんが困った時に、『大変だったね。お前の味方をしてあげられなくてごめん』と言うのは夫の役割ですが、母親の息子のままでいるので、その役割を担えないのです」

「もう一つは、逆に母親とけんかしている息子のパターンですね。基本的に母親は、社会の中でうまくやっていくために、二面性があります。例えば、PTAの担当の先生について陰で悪口を言っていても、先生の前ではぺこぺこしてゴマをすってばかりいる。それを見てアスペルガーの息子は『あの女はうそつきだ、許せない』と、母親と断絶してしまうのです。そういう場合は、奧さんがすべてになります。2人でいる限りはハッピーなんです。そこに子どもが生まれ、特に男の子が生まれると、自分にとっての恋敵になってしまうのです。奥さんに「おまえは人妻なんだから、子どもといちゃいちゃしてはだめだよ」と言ってしまいます。母であることより、妻であることのランクが高いというわけです。恋人や新婚時代はとても関係性がいいのに、子どもが生まれたとたん自分に注目してくれないので、ライバル意識を持って不機嫌になるというパターンです」

 

我が家も、新婚当時、私が主人の世話をすべてやっている時には何も問題がありませんでした。

そこに、子供がうまれて、「自分のことは自分でやってね」となってから、様々なリズムが崩れてきたように思います。

私にとって主人は、大きな子供と同じ。そしてそれは成長しない子供。

いつから私はこの人の母親になったのだろう?と思っていたけど、

ずっとだったんだな…と。

 

結婚式の打ち合わせで、主人が実家に行きたがらないので、主人の実家に1人で行って、義母さんと話をした日でした。

昼過ぎのお邪魔だったので、夕食のおかずも作って持って行ったのですが…

翌日、主人の携帯に義母の彼氏から長々と私を批判するメールが届き、

「ずかずかと家に入り、べらべらと話して言って、義妹が食べられい物を持ってきて…私達はあいつが嫌いだ」そんな内容でした。

その時も主人は何もしてくれず、1人で困惑しているだけでした。

(その時に、結婚式など辞めて、離婚しておけばよかった)

そのまま、義理母との関係は途絶えています。

ですが、それがまた、「自分は苦労をしていない。ダメな嫁」と自分を責める要因にもなっています。

 

アスペルガー夫のいる家庭

アスペルガー症候群」に詳しいどんぐり発達クリニックの院長宮尾益知さんの見解から、我が家を振り返ってみようと思います。

—読売新聞(ヨミドクター)から部分的に引用—

 

 

 

「お母さんはほぼ全員がうつになっていました。」

 

私は実家が近くにあってくれたおかげで、

適度に主人と離れる事ができ、気晴らしもでき、

ようやく鬱状態から脱出したように思います。

でも、最初の数年間は気づかぬうちにカサンドラになっていて、

一日一日を生きていく事にいっぱいいっぱいだった気がします。

心配して色々言ってくる周囲を受け入れる事も出来ていませんでした。

今は、少しずつ毎日が楽しくなってきて、

もう少し子供が大きくなったら、私も社会にでて、

自分の新たな世界を見つけたいと思えるようになりました。

主人の事は何も解決していませんが、解決しない事をダラダラと思い悩むより、

“なるようになる”と別の事に意識を向けるようになりました。

 

 

「お父さんだけを集めてみたら、みなさん立派な紳士たちでした。会社の重役とか医者とか社会的地位の高い人ばかりで、セミナーの現場で私に質問される内容も理路整然としていましたし、家庭内で社会性がないと母たちから言われていましたので『あなた方はどうやって社会性を身につけたのですか』と聞いてみると、『僕は損得で身につけてきました』という人が多いのですね。家庭の中では損得は生じないわけで、せいぜいおいしい食事、温かいもてなしが得としてあるわけですが、それはあまり意味をなさないとのことでした。また外の世界のビジネスで有効である素早い判断、冷静な分析、冷徹な人への評価は、家庭内では逆の効果を生み出します」

 

 こちらも同感でした。家庭内で人間味がないのです。

外ではさぞかし御立派なのでしょう。

他人からみたら、「勝ち組」なのかもしれません。

でもそこに家族はいない。1人きりで勝ち組なのです。

ON-OFFはあるのですが、そのOFF!は家族と楽しむものではなくて、自分ひとりで楽しむもの。家族なんていらない様子です。

冷たい人!家庭に興味がない人!ロボットみたい!そんな印象。

常に上に立っていたい性格も邪魔して話し合いにもならない。

 

私はシングルマザー?

久しぶりになってしまいました。

色々な記事で、「アスペルガー症候群」に詳しい

どんぐり発達クリニックの院長宮尾益知さんの見解を読んでいると、

とても納得できます。

なので、しばらく、宮尾先生の話から、

我が家を振り返ってみようと思います。

—読売新聞(ヨミドクター)から部分的に引用—

 

 

 アスペルガー症候群のお子さんのお母さんに話を聞くと、お父さんが出てこないことが多かったんです。シングルマザーかな、離婚されたのかなと思うぐらいに。」

 

納得です。

家庭内で、主人は仕事をするだけ。

子供の将来を一緒に考えてくれる事もないし、同居人という感じ。

子供の責任は全て私にかかっていて、シングルマザーと同じ雰囲気。

気づけば、園の書類の保護者欄は

私の名前と電話番号を書いている…

 

悪い人ではないし、仕事をして支えてくれているし、

だったら離婚する必要なんかないでしょ!!

ん?でも待てよ…そこに愛情なく、家庭はいいのか?

そんな感情にいつもモヤモヤしています。

 

昔の仕事人間の男性は、

いざというときに頼りになる!!

大黒柱的な存在のイメージですが、

それもないのが悲しい部分。